【IT用語】『 GAFA 』ってなに?知らないとヤバい…?でもいまさら聞けない言葉

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いきなりですが、皆さんはGAFAという言葉を聞いたことがありますか?
IT化が超加速で進む今の時代、この言葉を知らないとさすがにヤバいかも…

GAFAとはIT市場のトップを牛耳る4つの企業名の頭文字をとってまとめて呼ぶ言葉です。
恐らく、皆さんが一度は耳にしたことのある名前たちです。
では早速本文へ行きましょう!

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GAFAの読み方

GAFAはガーファと読みます。

GAFAを構成する4社

GAFA4つのIT業界最大手企業名の頭文字をとった略称です。
その企業とは次の通りです。

G:Google(グーグル)
A:Apple(アップル)
F:Facebook(ファイスブック)
A:Amazon.com(アマゾンドットコム)

Googleはインターネットを利用するときに見かけます。また、AppleはスマホやPCで、FacebookはSNSで、Amazonはオンラインでの買い物でよく見かけます。全て米国の企業ですが、日本でもこれらのサービスは深く浸透しています。

Google

設立(1998年)
世界最大の検索エンジンを展開している企業です。ほかにも、スマホのOSである『Andoroid』や『Google広告』、『YOUTUBE』『Gmail』などのクラウドサービスを行っている企業です。
「ググる(検索して調べる)」といった言葉もこのグーグルからきています。

Apple

設立(1976年)
ハードウェア(『Mac』、『iPad』、『iPod』、『iPhone』など)やソフトウェア(『macOS』『iOS』)の開発だけでなく、クラウドサービスやコンテンツ配信サービス、映画製作まで行っている企業です。
カフェなどでりんごマークのPCを見かけることは少なくないでしょう。実は、日本は世界一のiPhoneシェア率であることは知っていましたか?

Facebook(Meta)

設立(2004年)
世界最大級のSNSである『FaceBook』や『Messenger』というスマホ専用のアプリケーションの運営を行っています。
また、日本人の若い世代がほとんど利用している、『Instagram』の親会社でもあります。
まさにSNSのパイオニアといえるでしょう。

Amazon.com

設立(1993年)
世界最大のECサイトを運営し、ほかにも AWS(Amazon Web Services) と呼ばれるクラウドサービスや、音楽・映画のコンテンツ配信、『Kindle』といった電子書籍サービス、AIによる日常アシスタントの『 Amazon Alexa(アマゾン アレクサ) 』の開発等を行う企業です。
スマホで簡単にほしいものが買えることで、小売り業界に革新をもたらしました。また、AWSは企業のネットワークインフラを支えるサービスとして日本でもかなりの数が利用しています。

プラットフォーマー

世界的規模を誇るGAFAはどれもサービス展開の際に情報を提供する環境(プラットフォーム)を持っていることから『プラットフォーマー』と呼ばれます。それぞれ、膨大な個人データを収集し、ニーズや傾向等を分析することで、次のサービス展開の成功率を高めています。

GAFAはそれぞれが異なったサービスを展開していますが、独自のプラットフォームを持っていることと、革新的なアイデアで急成長を遂げているという点で共通しています。

まとめ

いかがでしたか?
『GAFA』についてご理解いただけたでしょうか?
IT化の進む現代、どこの国のどんな企業が先進を切っているのか、どんな共通点があるのか、これらを知ることはかなり重要になってくるでしょう。

このブログでは、ほかにもITに視点を当てた記事を毎日更新していきますので、是非チェックをよろしくお願い致します。

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