ガソリン車廃止!? 電気自動車 の【メリット・デメリット】

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少し前から 電気自動車 も当たり前のように公道を走るようになってきました。
今回は電気自動車の歴史、メリット、デメリットを簡単に説明いたします。

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電気自動車の歴史

電気自動車はガソリン自動車よりも前に作られていたって知ってましたか?
1873年に実用的な電気自動車がイギリスで制作されており、ガソリン車は1880年以降に本格的に作成が開始されていました。ガソリン車よりも早く初めて100km/hを突破するなど期待もされていたのですが、長距離素行に向いていないかつ、ガソリン車の人気により市場から姿を消してしまいました。

第二次世界大戦後、日本ではガソリンが不足してたうえに日本本土空襲による工場破壊に伴い大量の電力が余っていました。そのため、日本では数社が一度の充電で65km、35km/hで走る電気自動車を販売していました。このまま電気自動車はどんどん発展を遂げるのかと思われましたが、朝鮮戦争による鉛の値段の高騰やガソリンの入手性が向上したことによりまたも市場から姿を消してしまいました。

1970年代、オイルショックにより再び電気自動車の開発が始められましたが、石油確保の政治解決に伴い再び姿を消してしまいました。

2000年代、リチウムイオン電池を取り扱う事でバッテリーの性能の向上により徐々に普及しつつあります。現在では乗用車の他、業務用トラックの電気自動車の開発も進められています。

電気自動車を乗る「メリット/デメリット」

メリット

環境にやさしい
電気自動車はCO2を排出しない
エンジンを搭載していないために振動や走行音も少なく、加速がスムーズ
ガソリン車と同じ距離を走った場合にかかる費用が安い
家で寝ている間に充電が可能
非常時に電気自動車を非常用電源として利用できる

デメリット

販売価格が高い
充電に時間がかかる(高速充電でもガソリン車がガソリンを入れる時の5倍くらいかかる)
航続距離が短い

弊社では

実は株式会社アスパークでは電気自動車の自社開発を行っております。
0-100km/h加速がわずか1.72秒で世界最高加速であることが決まりました。
バッテリーは64kWhのリチウムイオンバッテリーを搭載し、80分の充電で450km走行する事が可能です。また、最大時速は400km/hでとてもないスピードを出すことが出来ます。

まとめ

日本では2050年自動車からのCO2(排気ガス)を0にしようという試みが実施されています。
これからどんどん性能がよく、お手軽に手に入れることが出来る電気自動車の販売が進むでしょう。

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