プログラミング学習を始めたはいいものの、なぜかなかなか学習が進まない、身についている気がしない
そんな悩みを持っていませんか?
今回は、プログラミング学習において「やらない方がいいこと」を紹介していきます。
なかなか学習が進まない人は、無意識にやってしまっているかもしれません。
プログラミング学習でやってしまいがちな「やらない方がいいこと」
早速、やらない方がいいことを紹介していきます。
もし無意識にやってしまっていた場合でも、今から少しづつ改善していきましょう。
改善すれば、プログラミング学習で感じている躓きを改善できるかもしれません。
やらない方がいいこと1:コードを書かずに教材を読むだけ
「プログラミング学習を始めて、教材は読んでいるけどまだコードを書いたことがない。」
という方はいないでしょうか?
これは、プログラミング学習において、あまりよくない傾向です。
プログラミング学習は、教材を読むことも大切ですが、コードを書かなければ「コードを書く」というスキルが身につきません。これでは、どれだけ教材を読み進めたとしてもコードを書くことができないのであまり意味がありません。
実際にコードを書いて、実行し、うまく動けば次に、動かなければそれに対処して動くようにする。
これを繰り返すことで、コードを書くスキルが身についていきます。
まだ教材しか読んだことがない方は、読み進めると同時に実際にコードを書くということをやってみましょう。
どれだけ失敗しても、何度でも挑戦できるのが、プログラミングの良いところです。
また、失敗すればするほど、なぜ失敗したのか、何が原因だったのかと考えることで、次失敗した時にスムーズに対処できるようになります。これも、プログラミングのいいところです。
やらない方がいいこと2:流行のプログラミング言語をとりあえず学習する
「今流行のプログラミング言語をとりあえず学習しておけば、自分の作りたいものも作れる。」
そういった考えを持っている人は危険です。
プログラミング言語は、様々な用途に合わせて作られているため、流行っている言語が自分の作りたいものを作れるとは限りません。
言語選択を適当にしてしまうと、後に自分の作りたいものが作れないことが発覚した際に、これまでの努力が無駄になってしまう可能性があります。
自分の作りたいものがある方は、まずその言語が何に向いているのか、自分の作りたいものが作れる言語なのかをしっかりと調べましょう。
やらない方がいいこと3:目標を持たずになんとなく学習を続ける
「プログラマーの需要が高いから、なんとなくプログラミングを学習する。」
継続の面で不安な考え方です。
プログラミング学習は、独学であれば特にモチベーションを維持するのが難しいです。
今までに目標を持たずに何かを続けたことのある方はまだしも、継続が苦手な方はこの考え方を捨てた方が良いです。
最終目標と、それに向かっていく小さな目標をいくつも立てて、成長している実感や、目標に着々と近づいている感覚がモチベーションの維持につながりやすいので、できれば目標は持ちましょう。
継続が苦手な方は、強制的に学習する環境に身を置くことで、これを回避することもできます。
友人と一緒に学習を進めたり、プログラミングスクールに通うのも一つの手だと思います。
まとめ
他の分野でもそうですが、学習を継続するにはセオリーがいくつか存在します。
なかなか学習が進まない方はセオリー通りにやるのも、上達する上で一つの手ではないでしょうか。
プログラミングを続けられる人はかなり少ないので、挫折してやめてしまわないように学習を続けていきましょう。
ラインドットデザイン
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