プログラミングのモチベーション が下がってしまったときにすること

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プログラミング学習を始めたはいいものの、なかなか学習が進まなかったり途中で学習をやめてしまったりと、モチベーションが続かない人が結構います。
今回は、 プログラミングのモチベーション はなぜ下がってしまうのか、モチベーションが下がった時に何をすればいいのかを紹介していきます。

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プログラミング学習のモチベーションが下がってしまう理由

プログラミングのモチベーションが下がってしまう理由はいくつかあり、モチベーションが下がってしまうと、プログラミング学習は困難を極めます。
ここでは、モチベーションが下がってしまう理由を紹介していきます。
これから学習を始める方はモチベーションが下がってしまわないように対策を考えておくと良いかもしれません。

理由1つ目:達成感がない、学習が進んでいるように感じない
プログラミング学習は、自分の書いたソースコードを実行し成功した時や、新たな知識を取り込み理解できた時などに達成感を感じます。
これを感じにくい方だと、達成感をあまり得られず、モチベーションが下がってしまうことがあります。
加えて、プログラミング学習は他と比べる機会が少ないため、自分が今どれほどの知識を得ているのかがわかりにくく、ここで学習が進んでいるように感じない方は注意が必要です。

理由2つ目:プログラミング学習をしなくてもよい環境にいる
プログラミングに限った話ではありませんが、強制的に学習する場所がなければ、なかなか学習が進まない方は結構います。
今すぐに必要なことではない為後回しにしてしまい、結果モチベーションが低下しそのまま学習をやめてしまいます。
自ら進んで学習することが苦手な方や、後回しにしてしまいがちな方は注意が必要です。

理由3つ目:目標を見失ってしまう
なんとなくプログラミングを始めた方や、目標の設定を高くしすぎてしまった方に起こりがちです。
目標がしっかりしていないと、今なぜプログラミング学習をしているのかや、何を学べばよいかが分からなくなってしまい、結果モチベーションが低下してしまいます。
なぜプログラミング学習をしているかわからない方や、目標に向かって進んでいるような気がしない方は注意が必要です。

理由4つ目:プログラミング学習に飽きてしまう
これは、多数の言語を浅く広く学んでいる方が陥りやすい現象です。
新しい言語を覚える際、最初は意気込んで学習を進めても、基礎を習得すると全てわかったように錯覚してしまいます
こうなると、同じことの繰り返しになってしまうので、結果モチベーションが下がってしまい、学習の手を止めてしまいます。
プログラミング学習は客観的に見ることが困難なため、次の難しいレベルに挑戦するのを躊躇してしまいます。
積極的に学習に取り組み、知識の幅を広げていくことが大切です。

理由5つ目:なにから学べばいいかわからない
プログラミング学習を始めてすぐの方に起こりやすい現象です。
新しいことを学習する際、最初はわからないことだらけです。わからないことが多いと嫌になって投げ出してしまいがちですが、最初は誰しもわからないことだらけなので、根気強く一つ一つ学んでいくことが大切です。
不明点をそのままにせずに、調べて理解してから学習を進めることをお勧めします。急がば回れです。

モチベーションが下がってしまった時の対策

上記ではモチベーションが下がる理由を5つ紹介しました。
モチベーションが下がる理由が様々あるように、対策も何種類かあります。
ここでは、実際にモチベーションが下がった時にできる対策をいくつか紹介していきます。

対策1つ目:目標設定を見直す
目標に進んでいる気がしないのであれば、現在の目標設定の方法が良くないかもしれません。
目標の設定を改善することで、自分の進捗が如実にわかるため、モチベーションの低下を防ぐことができます。
目標を立てる際は、最終目標をまずは設定し、そこに向かっていくための小さな目標をいくつも用意することをお勧めします。
できるだけ細かく小さな目標を設定することで、1つ1つ確実に目標に向かっていると実感することができるようになります。

対策2つ目:強制的に学習する環境を作る
独学でプログラミング学習を続けていると、なかなか進まなかったり、学習を習慣づけることができず途中でやめてしまったりといった問題が発生します。
強制的に学習する環境を作れれば、問題は解消されます。
具体的な対策は、プログラミングスクールに通う、管理してくれる人を見つけるなどがあげられます。
こうして強制的に学習する時間を作ることで、少しでも学習を進めることができます。

対策3つ目:できるだけ新しい知識を付ける
日々同じことを繰り返していると飽きてしまい、学習をやめてしまい成長が止まってしまいます。
できる限り新しい知識を身につけることで、できることの幅を増やしていきましょう。
できることが増えれば、実戦での成果も上がるため、よりモチベーションが上がっていきます。
現状に満足せず、積極的に学習を進めていきましょう。

対策4つ目:情報共有ができる友達を作る
プログラミング学習をする際、1人で学習していくと、自分が今どれほどの知識を持っているのか、どれくらいのレベルにいるのかを図るのは難しいです。
情報を共有する友達がいれば、自分の学習が今どれほどのものなのかを図りやすくなります。
また、プログラミングスクールに通うなどでも、対策することができます。

対策5つ目:わからないことをそのままにしない
わからない場所がある時は、わからないまま学習を進めるのではなく、しっかりと調べて次に進みましょう。
そのままにしていると、その積み重ねが増え、自分が何をしているのかわからなくなり投げ出してしまうことがあります。
モチベーション維持のためには、1つ1つ調べ、理解していくことが大切です。

まとめ

プログラミング学習のモチベーションを維持するのはなかなか骨が折れます。
一度下がってしまうと戻すのは大変なので、今からでも対策を立てて少しでもモチベーションを維持できるように対策していきましょう。

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