【言語紹介】プログラミングを始める方必見!「 Java 」について

目次

「プログラミングを始めたいけど、言語がたくさんあってどれを勉強すればいいかわからない」
「自分のやりたいことははっきりしているけど、どの言語を学べばいいのかわからない」

プログラミングを始めるにあたって、絶対に出てくる最初の悩みです。
今回は、そんな悩みを少しでも解決するために、「 Java 」という言語を紹介していきます。
様々な言語の中から、自分に合った言語を選び、よりよいプログラミングライフを送りましょう。

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①Javaとは

Javaは1996年の1月にリリースされた言語です。
かなり昔にリリースされていますが、現在も使われ、Googleの三大言語の1つでもあります。
これまで200種類以上のプログラミング言語が作られてきた中で、なぜ大昔のJavaがこんなにも人気なのでしょうか。
様々な理由がありますが、圧倒的なまでの汎用性処理速度の速さ基本的にはどんな環境でも使えるという3つの点が大きいと考えられます。

②Javaの使用例

Javaは汎用性が高いため、システム開発やアプリ開発など、様々なものに使用されています。
Javaが使用されている物には以下の物があげられます。

1.スマートフォン向けアプリケーション
androidのアプリケーションでは、主にJavaが使用されます。
SNSアプリなどもJavaで作られていることが多いです。

2.家電
温度計、テレビ、デジタルカメラ、電子レンジなどにJavaが組み込まれています。

3.ゲーム
大人気ゲームMinecraftもJavaで作られています。
処理速度が必要なゲーム開発にはJavaが用いられます。

③Javaの将来性

Javaは、その汎用性から、非常に広い使い道があります。
1996年にリリースされた言語ですが、現在でも非常に多くの人に親しまれており、使用率はトップクラスです。
安定した保守性、サーバサイドでの需要などから、世界で利用されており、今後数十年間は市場から消えないと考えてよいでしょう。
また、大手企業は安定している既存技術を好む傾向にあります。
なのでJavaのシステム開発案件量も減るとは考えにくいです。

また、仮にJavaが衰退したとしても、Javaを学んでいれば他の言語を学ぶ際に応用が利きます。
Javaはオブジェクト指向と呼ばれる考え方で組まれています。
なので、同じオブジェクト指向型のプログラミング言語(C#やRuby)などを習得する際に応用が利くのです。

④Javaを学ぶ際の注意点

Javaを学ぶ際に、注意点が1つだけあります。
Javaと名前が似ているJavaScriptについてです。
名前が似ていますが全くの別物であるため、間違えないように注意が必要です。

JavaScriptとは、Webページに動きを付けたり、色を付けたりするプログラミング言語であり、ユーザーが見やすく、使いやすくするためのものです。

開発会社、作られた目的、利用される分野すべてが違うので間違えないように気を付けましょう。

まとめ

Javaはとても古いプログラミング言語なので、今から学ぶのは抵抗があるかと思われますが、現在でも需要は伸び続けています。
アプリの開発やシステム開発がしたい方は是非学んでみてはいかがでしょうか?

また、汎用性将来性応用性が高いのでプログラミングは学びたいけど特にやりたいことがない方にも、おすすめの言語です。

1st stepプログラミングスクールでもJava基礎コースがあるので、気になった方はチェックしてみてください!

https://1st-step.jp/

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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